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ザンザスカスタム

平成21年11月12日

本日GPZ−9R納車

ずうーと預かっていたのには訳があり、

お客さんも忙しいのもあり、自分も預かっていた方が何かとコンプリートマシンを説明するのに都合が良かったのでw

 

 

納車にあたってあらためてプラグ交換

ファンネル真上向いてるなあ

 

一応簡単に車両説明をしていろいろしゃべって、

NENステッカーを貼っていただき(ありがとうございます)

いよいよ!

さあ!出撃です

お顔は都合により明かせませんw

 

かなり喜んでいただいてで自分としても嬉しい限りです

どうもありがとうございました!!

 

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平成21年8月11日

本日カスタムピープル誌の取材を受けました!

ひとまず完成!ですね!

オーナー様と走りたいですね。

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平成21年8月6日

昨日はあらためて、エンドバッフルで、こんなに変わるんだ〜ということを体感したおいら。

本日は気になったキャブセッティング

エアスクリュー調整。このFCRあたりだと、出荷時から、エアスクリューの調整ぐらいで、だいたいのセッティングが出ますね。

20mmのショートファンネルは、ネジ式になっていて、直ぐ外れるので、

かえって、通常のファンネルより、何倍もやりやすいですね。

レーシングをしたところ、かなり良くなったのが、ありありです!

あとは、新品だったチェーンの初期伸びを、張って、

各部点検調整。

あとは取材待ちとなりそうですね!

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平成21年8月5日

車検も無事取得でき、晴れてGPZ900R改は、公認取得出来ました!

一つとしてボルト位置が一致しないZX−9Rエンジンは、通常のエンジンスワップよりも高度な申請が必要となりますね。

本日2回目の試乗チェック

以前は深川の同業者の店まで5千〜6千位回して、低速走行でチェックでした。

今回は比較的回し切っての走行チェック

爆音すぎるのもいやなので、アルミサイレンサーにバッフル付きで行ったのですが、

実は、あるスピード以上になると、ステップバーにビビりがかなり来るのです。

パワー感も無く、アイドリングも不安定

こんな感じだったかなあ?

一旦帰ってきて、バッフル外してみて 再度。。。

ぎゃあああああ

まず、すごい爆音   でも、すんごいトルクと、パワー感

20〜30馬力はアップしたような感じ!一気にとんでもないスピードの領域へ突入する感じです!

ビビりも無くなり、コーナー脱出で、ガバッと開けると、どっか行っちゃう感じ

しかし2〜3千回転でのキャブセットはまだ もうチョイって感じで、下が濃いい感じなので、エアースクリューを

いじっていきたいところ

他はタイヤが、古いので、少し不安がある感じですね。

あとは、足回りなどはオーナーの好みにセットしていけばいい感じですし、

カスタム忍者として見た場合、9R足回りに、9Rエンジンですから、車両重量はものすごく軽いですし、

エンジンパワーは、かなりの吹けあがり方します。

これは。。。。峠だともてあまします。

サーキット走行で本領発揮しそうですね!

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平成21年5月29日

ラジエーターキャップ関連がノーマルだと付く場所に

連結棒を作って装着 あまり意味はないかもしれませんが、少しは効果があると思います。

 

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平成21年5月23日

いよいよ完成!の巻

ガソリンコック通常の部分を塞いで、前方に移動取り付け  漏れなどチェックしたところ大丈夫のようですね!

えがった。ガソリンは浸透がすごいので、不安要素なのです

当店のチタンサイレンサーを買っていただき、カーボンフェンダーを取りつけて

だああああん

すんげーかっこいいかも! ええど!

 

車両の方はいよいよ完成??です!

ハテナなのはまだ試乗してないので、手直しがある?のと、

登録という難関が待っているからなのです。こわい。

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マフラーZX9Rの中古オークションにて購入したとのこと

なんとこれも付かない。

やばいと思いつつもよく眺めるとリングがEXに、はめ込んである

それ抜けばぴったり?なのではと思い溶接部分をサンダーで落とし、たがねで叩いて外してみる。

見事ばっちり!

よくよく聞くとZX9R F型用を落としたとのことw

年式や型式が変わってくると、ケースは同じでもヘッドなど違う場合も多く、

今回もCとFでは差し込みのパイ数が異なるのです。

でもマフラーメーカーが、リング打ち込んだだけでしたので、結果オーライでしたねw

(おそらくその方がなんらかの理由でコスト安だったのかもしれません)

 

FCR用アルミファンネルが来ました

KEINZ製20mm

20mmはツーピース構造です アルミ削り出し。ファンネルの削りって。。。めんどくさそう

これで4個セット19800なら 納得ですね

20mmだと狙い通り、タンクとのクリアランスばっちりです★

 

 

中古のシートが来たり、ウインカー ミラー類など(新品)が来たりで、いよいよバイクらしくなりましたよ!

思わずオーナーに電話しちゃいましたもんw

フレームからでもバイクって、出来るもんなんですねw

いよいよもにゅもにゅしてる場合じゃなくなったw

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平成21年4月21日

タンクも付いていざシートを付けて跨ったところ

センターフレームの付け根に足が当たってしまう感じなのです。

最初、形状の問題かと思ったのですが、ステップが前過ぎるのです。

ステップ加工してる場合でもないですし、黒!にしたかったので、定バンのタクティカルステップの黒に。

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平成21年4月17日

外装となんと、マフラー!ヤフーで買ったので、直接送りますとの事。

思わず衝撃波を食らった感じですw

マフラー交換にはアンダーカウル、ラジエーターセンターサブフレーム、アンダーフレーム等外さなければならず、

一時気を失いそうになりましたが、正気に戻りましたw

あれですオズの魔法使いとか、西遊記とかで、

最初からのストーリーか、はたまた視聴率が良いから放送伸ばす為だかで、

ゴール間近で、スタートした国に戻されるってパターンあるじゃないですかw

でも変わった方が絶対良いですからね!踏ん張っていきます!!

ところが、いざマフラー付ける段になって、どうあがいても付きそうにないのです。

一つの結論としてZX9R用ではないと・・・・。

中古はいろんな盲点があるんですよね。パズルになっていたり、何か足りなかったり

しょげてはいられない!ってことで、外装ですw

 

で、こちらはこちらで思わず衝撃が!

少しは当たるだろうの予想を超えて、12cmもボルト位置で上がっています

一瞬油汗掻きながらも板金小僧がんばりましたw

板金作業も何度目かになりますので、たたいてもたたいてもガソリンタンクって凹まないイメージだったのですが、

(普通の人は知らないでしょうけど普通は叩く機会って・・・・無いですもんねw)

今回結構スムーズに正規の位置へ

さらにアッパーとサイドカウルも仮組してみてなんかいい感じですね!!

この状態ですと、まぢかって感じですね(。・ω・。)

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平成21年4月4日

いよいよかなり進みましたね!

バッテリーケースを作ってしっかり固定

他の電装関連も固定 ヒューズBOXは、後から直ぐ交換しやすいようにノーマルGPZと同じ位置に。

レギュレーターなどはカスタムするとき安易に場所移すと、じつは熱を持ちやすいもので、

(空冷エンジンのフィンのようになってるのは冷やすためのようです)

風の通りの良い場所でないと直ぐパンクしたりします。

今回はノーマルでありがちなバッテリーBOXの前に設置しました。

フェンダーレスの取り付け

アンダーカウル加工取り付け

ラジエーター取り付け

完了です

 

そしてオイルを入れてついについにガソリン注いで、点火!!

かかりましたぁ

わーいわーい

あとはちょっとしたところと、外装乗せれば完成ですね

わーいわーい

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平成21年3月28日

●センターサブフレーム(ややこしいのでこの呼び方で統一っておいらだけかw)

左右とも溶接→黒く塗装装着 連結棒も作って装着

●ラジエーター上だけステー作って装着。 下はサブフレームから取って固定する予定

●FCRキャブレター実はブラックボディーのラインナップこの機種にはないのでアルミ色に。

通常35mmの赤いファンネルが付いてくる場合が多いのですが、めずらしいブルーファンネルが付いていました。

おそらく20mmファンネルになると思いますが、

いずれにせよタンクが来てからですね☆

いよいよ散らかしまくっている配線関連おかたずけですね

 

エンジンスワップですが、このZX−シリーズはGPZ系列と外れている為、邪道とか敬遠されがちですが、

カワサキのスポーツバイクにおいてZX−シリーズは軽量で、ハイパワーなのは確かです

収まり具合や、GPZシリーズで、というこだわりが無いのなら

正直GPZ系は、少なからず回り方が、重いですし、パワーを出しずらい部分もあります。

質量的にもかなり重いというのもあります。

であればその系列の最終とか、最強とかでなく、

スポーツしている ZX系からもってくるのも一つの手かと自分は考えています。

ノーマルで軽量というのは正直強いです。

(4輪だと、馬力と重量はワンセットでそのマシンの能力と言ったりしますしね)

GPZフルチューンぐらいパワーが出ているのもまた魅力です

ZRX1100・1200の場合 カムシャフト、ピストン そして6速化など、エンジンを開ける作業が出てきます

エンジンを止めるボルト3か所が、合っていると言う理由になりますが、

でも、もしかしたらエンジンを開けるよりもハンガー作りのが、早い??と言う見方も、あるかと思います。

 

●すでにいくつかオーダーいただいておりますが、

何分体は一つなので、お待ちいただく形となります。大変申し訳ございません。

今後コンプリートと言う形で、お安く提供たいと思っております。

(只今ZX10Rを使ってのGPZ900R改コンプリート価格設定中です)

お問い合わせくださいませ!!

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平成21年3月22日

オーナー様ご来店で、店にあったアッパーカウルとりあえずあてがってみました

カウルがあるとイメージわきますね!

 

スプロケットカバーの当たる部分をカットして装着

フリーハンドでマジックにて線書いて切ったのですが、一発できまりましたね。

切った部分にギアの数字の刻印があったのですが、

これが無いと車検に通せませんので、

(通常の車検も無いと厳密にはいけないのですが、言われることはほとんどありません)

エンジン換装の場合検査官に群がられてあちこち見られるので、付けないとなりません

 

左後ろのエンジンハンガーの肉抜きをして、

黒く塗り、装着   (仮止めから本締め)

隠れて見えない部分ですが、結構かっこよく肉抜き出来ました。

 

つづいて、左側のセンターサブフレームも黒く塗って装着

こちら側も本締め

 

そして本日ハーネス類を、整理して、バッテリーも含め、すべての配線接続をして、

セルを軽く押したところ回ったので、

ガソリン入れればエンジン始動は 問題なさそうです!(。・ω・。)

 

 残りやること

●右側のエンジンハンガーの肉抜きとセンターサブフレームを含め塗装、装着

●ラジエーター(ZX9R)ステー製作、装着

●FCRキャブ(ブラックボディー41φ)+アクティブハイスロ装着

●エーテック ZRX1200用カーボンアンダーカウル 加工装着

●バッテリーケース加工、装着

 

●おそらくタンク裏、軽く板金加工+コックがどうするか

●外装一式装着

●GPZ900R改造申請 車検取得

●各部試乗調整

以上となります。

とりあえずオーナー様 外装どうしましょう?w

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平成21年3月19日

サブフレームばかりやってると、具合悪くなりそうなので、メーター付けてみました

カウルが付くとまたイメージ変わると思いますが、なんかいいかも。

 

つづいておいらがやらなきゃ当たり前ですが、いっこうに進まないサブフレーム

がんばろう!

ネジの頭部分掘り下げて、くの字に曲がった部分溶接

で。ボルト付けてみましたが、偶然か天才のなせるわざか、左右ともドンぴしゃでしたね

このサブフレームGPZエンジンでもかなり効果が期待できそうな、構造でできましたね!

よかったらだれか買ってください。

これを塗るのかな? 

しかしいつになったら終わるのやら。一向に進まない気がするのは気のせいですかw

火の鳥って知ってますか?その中で、なんか洞窟で鬼瓦とか、仏像とか彫って・・・・とかってシーン

あとは宮本武蔵とか。。まだまだにょろとか言ってる じじ〜とか出てきて

うるせーとかw 知ってますか?

最近はあれです!あれ。 あの胸中でもくもくとやってますw

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平成21年3月16日

左側のサブフレーム製作

後ろ部分、  左側は邪魔になるものないし直線でいいか?と思って作ったのですが、

(曲がっている意味ないし?)

実際作ってみると、意味無くもないですね

エンジンは下側に重さのベクトルが向いていますが、

とんがらがせることで、直線で作るよりも力が分散する感じです。

なんかエジプト(ピラミッド)って感じ。。わかりますかw応力分散です・・・・たぶんw

で、今度は右側のフライスによる肉抜き

フライス作業も少しわかってきたのかもしれません。

なんか肉抜いたらかなり、らしくないですか?!!

いい感じです!

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平成21年3月13日

そろそろ配線を這わせたくなり、準備。

なんか見た瞬間具合悪くなりそうな感じですが、なまこを手で掴むような感じで

えいっやーとがんばっていきます。

 

つづいて自分の中で今回のカスタムのとり?!

サブフレーム作り

イメージ作りが結構時間かかりましたね。

自分的にはなかなかカッコいい!!と思ってるんですが、いかがですか?

いろんな意味でこの場所はこのバイクの顔になると思いますんで、

がんばらねば(。・ω・。)

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平成21年3月12日

転がっていたライトと、もともとZX9Rに付いていたマフラーを仮組

一気にバイクらしくなってきましたが、まだまだ先は長そうですね。

奮い立たせねば!(。・ω・。)

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平成21年3月9日

エンジンハンガーブロック右も仮ですが、出来て、装着

下部分も左右削りだして、黒く塗って、装着です

次は脇のサブフレームの製作となりますね

 

マフラーですが、ノーマルのままだと、1番4番がサブフレームに当たります。

社外マフラーの購入も含め要検討したですね

 

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平成21年3月2日

でっかいアルミの塊から切り出してエンジンハンガー作っているところ。

↓これでも切り出して小さくなったもの。

とりあえず正しい位置にする為の穴開けをほどこします。

ブロックはでかい状態で、とりあえず入ればほっといて、作業を進めます。

後上左が出来たので、次は、後上右の製作です。

その次に後ろ下を左右作って、位置が出たところで、そのあとで、アルミブロックの肉抜きとなります。

最低限を残してスリムにさせられるかが、悩みどころでもあり、腕の見せ所でもあるのです。

 

糸にボルト付けたものです。みかんの遊び道具ではありません。

食いつきそうですがw

2輪カスタムでは、ノギスを使って、足し引きを図面上で出したりしますが、

4輪ではよく糸を使ったりするらしいです。

2輪は小さいので、カスタムする場合たとえばスイングアーム内とか、ホイールの幅、スプロケの位置などすぐ測れてしまいますが、

デカイとそうはいきませんから、建築の要領になるようです。

実は2輪カスタムでも、この糸張りはかなり使えます。左右のずれや、チェーンラインの確認、

今回みたいなエンジンスワップ・・・・・・などw

思い違い(勘違い)で間違ってても糸は嘘つきませんから、ある意味図面より正確です。

最終確認で、やるといいかもしれません。

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平成21年2月28日

GPZ900のキーセットを買って加工装着

キーのロックが出る方を加工する人って意外と少ないと思うのですが、

高速カッターを使ってバイスに挟み込んでフライスの要領で加工するとあっというまに出来るので、

この方法はお勧めですよ

配線図を見て注文前からメインキーのON OFF時のつながり方とか、配線本数など同じもの

仕様地などを吟味しないと、いくらカプラーの組み換えすると言っても、無理になってしまう場合があります。

今回つながりと、本数は一緒だという確認ぐらいで、注文したものなのですが、あらためて配線図見てみると、

配線の色が違うのは一本だけだし、カプラーの形も、おまけに入っている場所も同じということで、

組み換え無しで行けることに!!すごい

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平成21年2月26日

エンジンを何回も位置合わせして、状態を確認これがなかなかこたえます

フレーム側の後の受け部分を少しカットして、溶接したところエンジンを少しでも後ろに追い込みたいのです

サイドスタンドが来たので装着!これで立て掛けないですむ。

前にも書きましたが、サイドスタンド自体に溶接をしてしまい、ストッパーは付けないやり方が、

すっきりしていいですよ!

つづいてサイドワインダー製のサブフレームが届いたので、装着してみました!

10Rのエンジンの時はサブフレーム自体かなり加工が必要だったのですが、今回はあまり必要なさそうで、

何よりです。(かなりうれしいかも)

一時はどうなる事かと思った9Rエンジンスワップ いい感じですよ〜

エンジンは少し前傾させると良い位置になるみたいですね

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平成21年2月24日

足回りが一段落したので、エンジンをどこの位置にして、どんなサポート作ったらいいか、

エンジンが転がっている状態でだいたい考えて、実際にあてがってみる

今回フレームに実際あてがってみて、その時点ですごくあせりました。

ZX9Rの計画がスタートする前にメジャーでいろいろ採寸はしているのですが、

やはり、ダウンドラフトということで、キャブがフレームにぎりぎりなのはわかっていました。

フロントスプロケの位置や、エンジンを止めるシャフト位置など何回か採寸して、

ぎりぎりでいけるのでは!!とは思っていたのですが、

実際に本当にぎりぎりです。

理想はフロントスプロケットはスイングアームの線上の若干下が理想なのですが、

その位置に持ってくるのがかなり大変なのです。

ZX10Rエンジンの場合スプロケット位置が上にあって、インジェクションということもあり、

フレームまでは余裕があって、搭載位置は、いろいろ変えられるほどの余裕があったのですが、9Rの場合まったくありません

フレームを切ってつなぐという手法はやりたくないので、(かなり大がかりすぎですし、やりようによっては危険も伴います)

そこまでして9Rエンジンを載せるなら、このエンジンはやめた方がいいと自分は思っています。

もしかしてFCRなら小さくなるのか?と思いサイズを調べたところフレームに当たる部分の位置は、変わらずのようです。

ファンネルまでは短くなりますので、タンクまでの距離は稼げそうですが・・・・。

フロントスプロケが18丁出ているようなので、フロント18にして(ノーマルは16丁)リアも41→45にして(そうすれば減速比は同じくらい)

少しでもチェーンの軌道を確保しようと思います。

いろいろ工夫して見てみたらなんとかなるような感じです。

 

本当今回はあせりました!オーナーに急遽夜来ていただき、相談したくらいですからw

焦りながら電話したので、ドキドキ感が伝わってすぐ来てくれましたw

今回カスタムの怖さの一面を見た感じです。

今後は無理?な場合も常に念頭において行こうと思いましたね

9Rエンジンは頑張って突き進みます

 

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平成21年2月21日

塗りに出していたスイングアームが帰ってきたので作業に取り掛かれます!!

リンク周りのカラーを製作して、取り付け!

これからまた、いろいろやることがわんさか出てきましたね

ロールプレイングゲームの行き詰っていて、なんか発見してやることが多くなった感じですかねw

 

まず、大物はエンジンどうするかですね・・・ZX10Rの時はメインフレーム無加工で行けましたが、

9Rの場合位置的に難しいかもしれません。

あとは細かいものをどんどん取り付けですね!

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平成21年2月3日

トップブリッジ加工

今度はキーの部分の高さ合わせと、ハンドルポストの穴開け

キーの高さもそうですが、フレームに当たる部分をカット     上側から正確に穴開けて裏側のリブをカット 

 

仮組にて、バイクの形っぽくなりましたw

夜オーナーさんと話し合いながら妄想族が走り回りました

夜遅くまで、他のお客さんも交えてあれやこれやwそれがまた良いのですw

そういえばこれ 自分の道楽?と思っている人もいるようですが、依頼があっての作業なのです。

スイングアームが黒の方が良いとなり、塗りに出すことに!

ということで、またしばらくバラバラに。

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平成21年1月20日

トップブリッジ加工

ZX9Rのトップブリッジは下側に盛り上がっているので、

削り落し

そして、GPZ900Rのステムを使うと、シャフトの径が違うのと、止め方が違うので

カラー製作  ・・なんか写真がピンボケだったので、小さく加工

下側に向かってすこーしテーパーが、かかっているので、少しめんどくさい加工

うん。

旋盤加工はバイトの製作如何にかかわってると最近わかりました。

フライスでのエンドミルは使い捨て感覚ですが、

バイトは工夫で、かなり変わってきます。

あとは加工前の段取りで、決まってきますね!

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平成21年1月15日 

鉄パイプから切り出して、補強開始

GPZ900Rではイグニッションが付く場所に連結パイプを溶接

通常コイルが付く場所なので、どうしても敬遠しがちな場所ですが、

眺めているとこの場所が効きそうなのはわかります!

補強ではあまり斜めなどにならない方が切り出しも楽ですし、溶接による変形も少なくて済むと思います。

自分は大男をイメージして、ブレーキ、加速、急な旋回などイメージして、補強を入れます。

あと何箇所か補強しますが、

9Rエンジンスワップの場合サブフレームなどを強固にすることで、強度は得られると思うんで

(GPZではありえない場所にスカスカなので、連結棒など入れられるのです)

メインフレームは最低限で十分だと思います。

10Rエンジンニンジャのメインフレームは補強はしていません。

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平成21年1月8日

ステムベアリング交換

ステムベアリングの場合なるべく専用工具を使った方が断然良いと思います。

工具が無いとガンガン叩かないとならないので、それも長い時間。

やはりフレームにもステムにもあまり良くないと思うんです。

工具を使うとあっさり抜けるし入るのです。誰しも思ったことがあると思うんですが、

やっぱり工具の力ってすごいなあと。

スイングアームにベアリングを打ち込んで、仮組してみたところ。

なかなか良い感じ。

サスの上側の受け輪っかになっている後部分バッサリ切り落して、

補強する予定です。

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平成21年1月7日

 左下 旋盤にてカラー製作! 最近旋盤作業、慣れてきたせいか、

精度とか、作業効率とか、かなり上がっています。

うまくなると今度は好きになるのですw

 

右下 GPZニンジャフレームに合うように9Rステムを加工

次回はハンドルストッパー加工とキーロック出来るように加工ですね

 

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平成21年1月5日

年が明けて一発目

スイングアームをニンジャに合うように加工です

まずニンジャは挟み込むようなスイングアームなので、真ん中切り落としして、

ベアリングを交換して、カラーを入れたら完成です。

リンクのロッド部分は合わせながら不都合があればカラーなどで調整しつつ装着です。

ZX9RのC型の場合リアサス自体左に寄って付けられています。フレームの受けなども寄っているのです。

しかし、マフラー側では無いので、カラーだけで行けるかもしれません。場所自体はニンジャと、

ほとんど変わらない位置ですから調整の範囲で十分だと思います。

せっかくリンクも9Rの物があるのですからそっちも試してみようかと思っています。

この9R−C流用は 切った内側が穴が開いてしまい、穴埋めの溶接加工が必要な

ZZR系の流用に比べますと、かなり簡単なレベルと思います。

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平成20年12月28日

ばらばらになってしまったZX9R。。。

GPZ900Rのフレーム単体もすでにあっていろいろ考え中

リアサスリンク周りも含めて9Rでいければなあと、漠然と考えていましたが、

やはりそこまで手を入れるのはかなり大がかりということで、

一番よりよい方法で行こうと思います。 もしかしたらリンクのみ9Rを使えれば使って、

フレーム部分は補強入れるけれども位置的には無加工で行ければ行こうと・・・・

とりあえずリア周りやエンジンなど思案することは多数ですが、

まずはフロント周りから行こうと思います。なにはともあれステムシャフトを抜かないとね。

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平成20年12月

なんか、また始まってしまった 陰謀?!

ZX−9R C型をベース?にGPZ900Rを作る計画。

今回も丸ごと走れるZX9R をバラバラにしていきます。

毎度の事ですが、どうなるのか不安。