店長のねんぶつ

GPZ−10R TURBO

☆new GPZ900Rコンプリートマシン GPZ−10R

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Z1000ラジエーター

ぶーぶー

お客様GPZ900Rカスタム

お客様GPZ900Rカスタム 2

お客様GS1200SSカスタム

ザンザスカスタム

平成22年1月15日

あす発売のカスタムピープル誌

当店に一日早く届きました。

かなりカッコ良く取り上げていただきました。

うーーん  実物より良く写っている気がする。本当に。

気になる方は見てみてください。

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平成21年8月19日

● 一旦ターボ終了!!  あとは8月26日筑波テスト ●

17日 市原方面に走りに行ってきました

プチツーリング。。ターボカーでw

ほとんど問題なしですね!一か所タービンに入る(ブレーキホースと同じ作り)オイルラインから

オイルが!

増し締めで、終わり。

水温ですが、低い温度と書きましたが、原因がわかりました。

おそらくインタークーラーが、よく冷えるので、走ると吸入エアーで、

冷却する!って感じなのです。

ラジエーターは、ZX−10Rと同じですから

とても良く冷えるというのは、そう言う事なのだと思います。経験者って少ないと思いますねw

水温 通常街乗りで80度位 サーキット走行で、70〜75度位がベストらしいのですが、

どっちもハマっていますね!

あと、不思議な現象もう一つ :   炎天下の渋滞で、まったく動かない状態でも水温が、90度から上がりません。

右折で信号2回行けなかった状態でも変わらないのです。

よくよく考えたらそれも、ターボなので、インタークーラー通った空気を強制的に入れているので、

冷やしているようですね。うーん  なんか不思議

 

最後サーキット走行報告で、一旦終了です!!ありがとうございましたぁ

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平成21年8月15日

マフラーの取り付け場所が変わったので、ステー製作

なんだで、こういうものなら、直ぐ出来るようになりましたね。

サブフレームなどは、カラーなど、挟まないほうが、強度的には良く、

次にボルトで連結と、溶接の場合、溶接のほうが、強度が出るらしいですね。

溶接などは出来る条件が限られてしまいますけれどね。

 

ここ最近毎夜セッティング出しの為走ったりしていますが、

走行距離300キロほど走りましたが、問題と言う問題はありませんね。

車体は、ものすごい熱って感じですね

ターボカーは熱がすごいって言うのは定説ですが、

本当に熱持ちます

ただ、水温は街中で、80度くらいで、

高速道路など、走っているとき68度とか指しているので、水温関連は、むしろ冷えているのが、

とても不思議なところです。

 

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平成21年8月11日

とりあえずアンダーカウルを仮止めして、こんな感じ

ほとんど完成です!

あとはAF計でデータを取って、補正をどんどん掛けていって、実走セッティングです。

どんどん走って補正して、やっぱりインジェクションセッティングは、とてつもなく早いですね!

懸念していたサブコンで大丈夫??ということも、十分以上大丈夫ですね。

 

本日夜、中島さんと、櫻井さんに付きあっていただき、首都高へ

まったくもって、スムーズな、加速

まだ、セッティング途中なので、多少のもたつきはありますが、ノーマルよりかえってマイルドな状態

もちろん馬力は上がっているのは間違いなさそうです。

明日以降、ターボの仕組み、作り方、

ターボの都市伝説みたいなことから、本当のことまで、連載開始します!

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平成21年8月2日

ターボエンジン掛かるの巻

いよいよインタークーラーからサージタンクまでパイプでつないで、

ラジエーター周りのステーや、パイプ製作をして、じりじりですが、進んでいきます

ラジエーターパイプなど、安易に、パイプのまま連結してしまわない方がいいです。

抜け止めの為に溶接加工が、必ず必要です。(サーキット走行などで、高圧になると危険のようです)

 

 

燃料ポンプのからみで、ホース類を加工していくのですが、このカシメは強力です

まあ配線は、おそらく駄菓子屋の糸引き飴と同じくらい複雑かもしれませんw

いよいよ見えてきました!

 

ブースト計を、こんな感じに装着

そのうち交換するかもしれません。

おいらターボカーにありがちな、計器類いっぱい!っていうのあまりやりたくないのです。

そういう意味では、タービンもインタークーラーも目立たなくしたいのです。

(さりげないターボ)

 

いよいよ オイルを入れて、燃料をいれたところで、タンクから燃料もれ・・・。

サージタンクを作っているとき、ガシガシ叩きすぎて、穴があいたらしい。

少し緊張しながら溶接。。バッチリでした!

 

んで、バッテリーが死んでいたので、ブースターケーブルで、セル回すのですが、

一向にかかる気配なし。

絶望感と、失意の中wもう一度チェックし直し。

配線を1か所間違えていた場所発見!!すばらしいw

おいら何時から電気強くなったのでしょう。おいらだってテスターの使い方知らない時代だってあったのですよw

じゃ。どうして間違えたのさw

前にも書きましたが、こういうとき、学生で、レースにチャレンジして、

本番間近で、エンジン掛かんないとかの気分なのです。

 

んで、んでも掛からない。

でもメカニックの勘で、バッテリー新品でかかるな!と。

最近のインジェクション車は、バッテリーの少しの弱りぐらいで、掛からなかったり、

ブースターの抵抗で、うまく回らなかったり、するのです。

 

新品にしたら 掛かりました!!!

エンジン音はね。。むーー。ノーマル(ターボやる以前と)まったく変わりません。

そうなんだああ。。・・・・むうう(。・ω・。)
変わりません。

レーシングも好調! アイドリングは少し不安定ですね。

見た目ターボカーと思えない感じは、狙い通りです!

この、ラジエーターから、インタークーラーに、つながるライン、我ながら素敵

まだまだ細かい、ステーや、カラーなどいろいろ作る必要が、ありますね。アンダーカウルも付けます。

あとは実走行で、テストですね。

でもしばらく他の仕事がありますので、また保留となります。

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平成21年7月24日

9月にカスタムピープルさんからニンジャの特別本が出るそうな。

それが8月中盤までなんとかせんとならんそうな。

GPZ−9Rは、出来ているので、良いとして、GPZ-10Rと、このターボ。

どうなるんでしょう。

 

最近思う事は、カスタムは、考えてるより、どんどん進めないと、いっこうにすすまないと。

あたりまえか。

失敗を恐れずどんどん進む

タービンの上通っていたサブフレームは思い切ってちょん切って、作りなおし

エアの確保が出来たと。ここが、通常バイクのエアクリーナーとなるのです。

 

続いて、マフラー製作。キットのマフラー?(と言えるのか)は、ハス切りされたパイプが付くのみなのです。

おいらは通常のバイクのように、したいので、作ります。

ちなみに、タービンがあると、音はかなり打ち消されるので、ハス切り直管でも、そんなにうるさくなりません。

かなりエグく、なりました!

 

↓スプリングフックの溶接

溶接ってなんでもかんでも出来ると思っている人がいますが、やれる場所とか、

物とか、限られたりします。

大きなものと、小さなものは溶接はものすごく難しい部類なのです。

大きな物は電圧上げないと溶けないし、小さい物は上げすぎると、直ぐ丸く溶けてしまいます。

フック自体も直ぐ真っ赤っかになって、もろくなりやすかったりもします。

フック溶接、難易度は高いです。

 

続いて、クラッチスプリングを強化品に交換

初めてクラッチカバー外しましたが、よくよく見ると、ななめにケース切ってあるんですね

カバーは、伝わらないかもしれませんが、プラッチック?って感じですw

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平成21年7月13日

ようやく落ち着きだしたので、進行

インタークーラー製作

圧力を、失わないように、大きさ、流れなどを考慮して、コアから製作

一回作ったのですが、昔のでかいオイルクーラーみたいになって、作りなおし

湾曲しているのが良いのですが、インタークーラーで、湾曲しているのはありませんでした

まあ基本4輪用ですからね。

さくさく作っていって 黒く塗って、装着!

我ながらかなりハイセンスに仕上がったと。

ここはターボカーの顔部分ですから、気合い入れてみましたw

ワークスマシンの2段ラジエーター風っぽくないですか?!ふふふ(。・ω・。)

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平成21年6月25日

久々にターボ進めることに。

インタンクポンプの加工で、分解したのですが、すんごい錆やらゴミやら。

たまには分解しないと、ダメですね。

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平成21年6月17日

他の依頼のカスタムも押せ押せで、

カスタム依頼者の手前なかなかなか、進められない(なんか悪いことしてるようなw)

でもこれはこれで、時間を決めて進めないと、いっこうに進まないのです

バイク屋って時間を決めて、2〜3時間単位で、いろんな仕事を同時進行しないと、

それが終わったら、次ってやり方ですと、常にいろいろ抱えてますから

宣伝カーや自分のマシンは作れなくなってしまうのです。

やりっ放しで、放置してるバイク屋って多くないですか?

 と、おいらでなく、みかんが言ってますww

(なんて言い訳?)

オイルパンにオイルラインの追加加工

汚れているのを予想したのですが、すんごい綺麗!

 

サージタンク(インジェクターやキャブを加圧する箱)ワンオフ製作

黒く塗って装着 車関連のカスタムって、黒くするってあまりないんですよね

ホイールも含め

おいらは目立たせたくないので、インタークーラーもついでに、

タービンも黒くしてしまおうと、思っとります。

オレンジ号に装着

サージタンクはエンジン下げないと外れない装着です。

ですから、あらかじめ定期的な作業のプラグ交換は出来るような配置と、

配線の取り回しの再処理

うーーんここまで来ると気持ち的に、いよいよですね〜!

 

 

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平成21年6月9日

エンジンを下げてサブフレーム作り直そうと思いましたが、サージタンクの作り直しに切り替え

製作に並行して、渋かったアクセルワイヤー交換と、ヘッドのオイル滲みがあったので、ガスケット交換

どんどん深みにハマっていく感じは気のせいと言って!w

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平成21年5月31日

なんか忙しいのに、また馬鹿なこと始めてしまったおいら。

GPZ900RのZX10Rエンジン搭載車のターボ化

名づけて GPZ−10R TURBO化計画

 

ターボの仕組みは結構簡単です

実はGPZ−10Rにターボを搭載する上で、メリットがあります。

全然知られていませんが、エンジンスワップにおいて、その改造したフレームが基準となるのです。

たとえば排ガス規制が、バリバリ引っ掛かってるモデルのエンジンを

搭載した場合とかです。その場合先ほどの通り、

フレームが基準ですから、GPZ改は、排ガス規制は無くなるのです。すごいでしょw

 

ですからターボ化においての車検をどうしよう!という心配が無くなります。

 

いろいろ調べたところやはり、ゼロからスタートするよりキットからの方がかなり楽なようなので、

アメリカ製のZX10R用ターボキットを購入

ただし、素材でしかないことも覚悟が必要です

タービンはギャレット製 

とりあえずラジエーター、マフラーやサブフレームを外してあてがってみる

やはりと言うかなんというか、エンジンにサージタンクが行くパイプがぶつかって付かない。

GPZに載せている以前にZX10Rの状態でもこれでは付きませんw

まあいろいろ工夫をして、なんとかかんとか。

サージタンクが全然入らないので、エンジン搭載位置を下げることに。

サブフレーム関連はほぼ全部作り直しになりそうで、大変だなあ むん。

エンジンを釣るボルト類を外し、暫定的な位置にして、サージタンクを装着

タンク裏と干渉するので、板金作業をして、仮組したところ↓

エアクリーナーが、タービンの左側に付くのですが、あまり目立たせたくないのと、

サブフレームが寸前に行きそうなので、考えねば。