● 店長のねんぶつ ● |
GPZ−10R TURBO ★new ZX9R ニンジャ化計画 過去のねんぶつ[1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14] [15][16][17][18][19][20][21][22] 平成22年1月15日 あす発売のカスタムピープル誌 当店に一日早く届きました。 かなりカッコ良く取り上げていただきました。 うーーん 実物より良く写っている気がする。本当に。 気になる方は見てみてください。 -------------------------------------------------------------------- 平成21年8月19日 ● 一旦ターボ終了!! あとは8月26日筑波テスト ● 17日 市原方面に走りに行ってきました プチツーリング。。ターボカーでw ほとんど問題なしですね!一か所タービンに入る(ブレーキホースと同じ作り)オイルラインから オイルが! 増し締めで、終わり。 水温ですが、低い温度と書きましたが、原因がわかりました。 おそらくインタークーラーが、よく冷えるので、走ると吸入エアーで、 冷却する!って感じなのです。 ラジエーターは、ZX−10Rと同じですから とても良く冷えるというのは、そう言う事なのだと思います。経験者って少ないと思いますねw 水温 通常街乗りで80度位 サーキット走行で、70〜75度位がベストらしいのですが、 どっちもハマっていますね! あと、不思議な現象もう一つ : 炎天下の渋滞で、まったく動かない状態でも水温が、90度から上がりません。 右折で信号2回行けなかった状態でも変わらないのです。 よくよく考えたらそれも、ターボなので、インタークーラー通った空気を強制的に入れているので、 冷やしているようですね。うーん なんか不思議
最後サーキット走行報告で、一旦終了です!!ありがとうございましたぁ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平成21年8月15日 マフラーの取り付け場所が変わったので、ステー製作 なんだで、こういうものなら、直ぐ出来るようになりましたね。 サブフレームなどは、カラーなど、挟まないほうが、強度的には良く、 次にボルトで連結と、溶接の場合、溶接のほうが、強度が出るらしいですね。 溶接などは出来る条件が限られてしまいますけれどね。
ここ最近毎夜セッティング出しの為走ったりしていますが、 走行距離300キロほど走りましたが、問題と言う問題はありませんね。 車体は、ものすごい熱って感じですね ターボカーは熱がすごいって言うのは定説ですが、 本当に熱持ちます ただ、水温は街中で、80度くらいで、 高速道路など、走っているとき68度とか指しているので、水温関連は、むしろ冷えているのが、 とても不思議なところです。
---------------------------------------------------------------- 平成21年8月11日 とりあえずアンダーカウルを仮止めして、こんな感じ ほとんど完成です! あとはAF計でデータを取って、補正をどんどん掛けていって、実走セッティングです。 どんどん走って補正して、やっぱりインジェクションセッティングは、とてつもなく早いですね! 懸念していたサブコンで大丈夫??ということも、十分以上大丈夫ですね。
本日夜、中島さんと、櫻井さんに付きあっていただき、首都高へ まったくもって、スムーズな、加速 まだ、セッティング途中なので、多少のもたつきはありますが、ノーマルよりかえってマイルドな状態 もちろん馬力は上がっているのは間違いなさそうです。 明日以降、ターボの仕組み、作り方、 ターボの都市伝説みたいなことから、本当のことまで、連載開始します! ----------------------------------------------------------------------- 平成21年8月2日 ターボエンジン掛かるの巻 いよいよインタークーラーからサージタンクまでパイプでつないで、 ラジエーター周りのステーや、パイプ製作をして、じりじりですが、進んでいきます ラジエーターパイプなど、安易に、パイプのまま連結してしまわない方がいいです。 抜け止めの為に溶接加工が、必ず必要です。(サーキット走行などで、高圧になると危険のようです)
燃料ポンプのからみで、ホース類を加工していくのですが、このカシメは強力です まあ配線は、おそらく駄菓子屋の糸引き飴と同じくらい複雑かもしれませんw いよいよ見えてきました!
ブースト計を、こんな感じに装着 そのうち交換するかもしれません。 おいらターボカーにありがちな、計器類いっぱい!っていうのあまりやりたくないのです。 そういう意味では、タービンもインタークーラーも目立たなくしたいのです。 (さりげないターボ)
いよいよ オイルを入れて、燃料をいれたところで、タンクから燃料もれ・・・。 サージタンクを作っているとき、ガシガシ叩きすぎて、穴があいたらしい。 少し緊張しながら溶接。。バッチリでした!
んで、バッテリーが死んでいたので、ブースターケーブルで、セル回すのですが、 一向にかかる気配なし。 絶望感と、失意の中wもう一度チェックし直し。 配線を1か所間違えていた場所発見!!すばらしいw おいら何時から電気強くなったのでしょう。おいらだってテスターの使い方知らない時代だってあったのですよw じゃ。どうして間違えたのさw 前にも書きましたが、こういうとき、学生で、レースにチャレンジして、 本番間近で、エンジン掛かんないとかの気分なのです。
んで、んでも掛からない。 でもメカニックの勘で、バッテリー新品でかかるな!と。 最近のインジェクション車は、バッテリーの少しの弱りぐらいで、掛からなかったり、 ブースターの抵抗で、うまく回らなかったり、するのです。
新品にしたら 掛かりました!!! エンジン音はね。。むーー。ノーマル(ターボやる以前と)まったく変わりません。 そうなんだああ。。・・・・むうう(。・ω・。) レーシングも好調! アイドリングは少し不安定ですね。 見た目ターボカーと思えない感じは、狙い通りです! この、ラジエーターから、インタークーラーに、つながるライン、我ながら素敵 まだまだ細かい、ステーや、カラーなどいろいろ作る必要が、ありますね。アンダーカウルも付けます。 あとは実走行で、テストですね。 でもしばらく他の仕事がありますので、また保留となります。 ------------------------------------------------------------- 平成21年7月24日 9月にカスタムピープルさんからニンジャの特別本が出るそうな。 それが8月中盤までなんとかせんとならんそうな。 GPZ−9Rは、出来ているので、良いとして、GPZ-10Rと、このターボ。 どうなるんでしょう。
最近思う事は、カスタムは、考えてるより、どんどん進めないと、いっこうにすすまないと。 あたりまえか。 失敗を恐れずどんどん進む タービンの上通っていたサブフレームは思い切ってちょん切って、作りなおし エアの確保が出来たと。ここが、通常バイクのエアクリーナーとなるのです。
続いて、マフラー製作。キットのマフラー?(と言えるのか)は、ハス切りされたパイプが付くのみなのです。 おいらは通常のバイクのように、したいので、作ります。 ちなみに、タービンがあると、音はかなり打ち消されるので、ハス切り直管でも、そんなにうるさくなりません。 かなりエグく、なりました!
↓スプリングフックの溶接 溶接ってなんでもかんでも出来ると思っている人がいますが、やれる場所とか、 物とか、限られたりします。 大きなものと、小さなものは溶接はものすごく難しい部類なのです。 大きな物は電圧上げないと溶けないし、小さい物は上げすぎると、直ぐ丸く溶けてしまいます。 フック自体も直ぐ真っ赤っかになって、もろくなりやすかったりもします。 フック溶接、難易度は高いです。
続いて、クラッチスプリングを強化品に交換 初めてクラッチカバー外しましたが、よくよく見ると、ななめにケース切ってあるんですね カバーは、伝わらないかもしれませんが、プラッチック?って感じですw ------------------------------------------------------------ 平成21年7月13日 ようやく落ち着きだしたので、進行 インタークーラー製作 圧力を、失わないように、大きさ、流れなどを考慮して、コアから製作 一回作ったのですが、昔のでかいオイルクーラーみたいになって、作りなおし 湾曲しているのが良いのですが、インタークーラーで、湾曲しているのはありませんでした まあ基本4輪用ですからね。 さくさく作っていって 黒く塗って、装着! 我ながらかなりハイセンスに仕上がったと。 ここはターボカーの顔部分ですから、気合い入れてみましたw ワークスマシンの2段ラジエーター風っぽくないですか?!ふふふ(。・ω・。) --------------------------------------------------------- 平成21年6月25日 久々にターボ進めることに。 インタンクポンプの加工で、分解したのですが、すんごい錆やらゴミやら。 たまには分解しないと、ダメですね。 --------------------------------------------------------- 平成21年6月17日 他の依頼のカスタムも押せ押せで、 カスタム依頼者の手前なかなかなか、進められない(なんか悪いことしてるようなw) でもこれはこれで、時間を決めて進めないと、いっこうに進まないのです バイク屋って時間を決めて、2〜3時間単位で、いろんな仕事を同時進行しないと、 それが終わったら、次ってやり方ですと、常にいろいろ抱えてますから 宣伝カーや自分のマシンは作れなくなってしまうのです。 やりっ放しで、放置してるバイク屋って多くないですか? と、おいらでなく、みかんが言ってますww (なんて言い訳?) オイルパンにオイルラインの追加加工 汚れているのを予想したのですが、すんごい綺麗!
サージタンク(インジェクターやキャブを加圧する箱)ワンオフ製作 黒く塗って装着 車関連のカスタムって、黒くするってあまりないんですよね ホイールも含め おいらは目立たせたくないので、インタークーラーもついでに、 タービンも黒くしてしまおうと、思っとります。 オレンジ号に装着 サージタンクはエンジン下げないと外れない装着です。 ですから、あらかじめ定期的な作業のプラグ交換は出来るような配置と、 配線の取り回しの再処理 うーーんここまで来ると気持ち的に、いよいよですね〜!
---------------------------------------------------- 平成21年6月9日 エンジンを下げてサブフレーム作り直そうと思いましたが、サージタンクの作り直しに切り替え 製作に並行して、渋かったアクセルワイヤー交換と、ヘッドのオイル滲みがあったので、ガスケット交換 どんどん深みにハマっていく感じは気のせいと言って!w ----------------------------------------------------- 平成21年5月31日 なんか忙しいのに、また馬鹿なこと始めてしまったおいら。 GPZ900RのZX10Rエンジン搭載車のターボ化 名づけて GPZ−10R TURBO化計画
ターボの仕組みは結構簡単です 実はGPZ−10Rにターボを搭載する上で、メリットがあります。 全然知られていませんが、エンジンスワップにおいて、その改造したフレームが基準となるのです。 たとえば排ガス規制が、バリバリ引っ掛かってるモデルのエンジンを 搭載した場合とかです。その場合先ほどの通り、 フレームが基準ですから、GPZ改は、排ガス規制は無くなるのです。すごいでしょw
ですからターボ化においての車検をどうしよう!という心配が無くなります。
いろいろ調べたところやはり、ゼロからスタートするよりキットからの方がかなり楽なようなので、 アメリカ製のZX10R用ターボキットを購入 ただし、素材でしかないことも覚悟が必要です タービンはギャレット製 とりあえずラジエーター、マフラーやサブフレームを外してあてがってみる やはりと言うかなんというか、エンジンにサージタンクが行くパイプがぶつかって付かない。 GPZに載せている以前にZX10Rの状態でもこれでは付きませんw まあいろいろ工夫をして、なんとかかんとか。 サージタンクが全然入らないので、エンジン搭載位置を下げることに。 サブフレーム関連はほぼ全部作り直しになりそうで、大変だなあ むん。 エンジンを釣るボルト類を外し、暫定的な位置にして、サージタンクを装着 タンク裏と干渉するので、板金作業をして、仮組したところ↓ エアクリーナーが、タービンの左側に付くのですが、あまり目立たせたくないのと、 サブフレームが寸前に行きそうなので、考えねば。
|