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23 9月29日  筑波動画 ZXR400R & GS1200SS

平成24年8月12日

ナラシとセッティングの為試乗

基準点いとうちゃんを呼び出そう(。・ω・。)

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平成24年8月11日

シム調整をして、配線関連の処理、電装系などは、この際いろいろ手直ししたり。

時間が経ってるとテープほどけてたり、焼けてたり。なのでこの際いろいろと。

なのでお得なのかもしれません。(。・ω・。)

とりあえずの狙いのジェットにして、エンジン始動

なんの問題も無さそうですね。

この後、確認ナラシとキャブセッティングとなります。

思えばジェット、どんどん増えていってますね。

今400ccってあらためて注目されている排気量なのかもしれません。(。・ω・。)

 

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平成24年8月10日

自分って結構器用ですねと言われたり、すっとこどっこいな自分はそう思ってしまっていたりしますが、

ピストンリング。これはなかなか手ごわい。本当他のメカニックなぞ良くやってると思いますもん

ボーリングするとスリーブの下部分が、薄くなり、テーパー部分が無くなり、特に入りずらくなります。

ノーマルなら落ち着いてじっくり行けば、・・・・それでも結構大変ですが。

このボーリングシリンダーは、本当大変

そんな自分でも、なりにのやり方 

まずピストンリング入れる際、オイルリング(エキスパンダ)を先に慎重に入れる(あまり広げないように)

その後オイルリング(レール)を入れる これを慎重に

4気筒のピストンの高さ揃える

気を付けなければいけないのは、ピストンが前の方にあったり、後ろの方にあったりでは、ピストンの高さは違うという事です。

センター部分にしてから揃える クランクを脇からバイスで止める

ザンザス・ZXR400の場合、シリンダー、シリンダーヘッドを乗せてから、長いボルトで締めるのですが、

頭を切り飛ばしたボルトを入れて、シリンダー入れる際安定させる。

これだけでだいぶ違います。両手使えるし、手離して脇から作業も出来るし。

あとは、自作したピストンリングコンプレッサーで、ピストン巻いてシリンダーを入れる

その際オイルを塗って、ピストンスカートにはグリース

基本的にSSTとかないとほとんど無理

そして一気に入れる。リングが飛び出したりして駄目なら外して最初からの方が早いし確実

もしよじれてリングが入った場合、クランキング出来ませんので、入って無いかもしれないというのは、

クランクが普通に出来てる分には無いです。 

通常トップ、セカンドリングは、引っかからないし、飛び出てもリカバリーがやりやすいのですが、

オイルリングが引っかかるのです。で一度よれるとさらに入りずらい。

 

こんな感じです。

 

 

 

シリンダー入ってしまえば後は手順通りカムまで組み上げて

シム調整

 

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平成24年8月9日

ボーリング加工と、このザンザスはWPC加工

それもピストン、ピストンピン、リング、シリンダーまでもWPCと、プラトーホーニング

正直かなり加工費はかかりますが、その分相当良いものが出来ます。

実は、ピストン裏にNEN SPECAL 441ccなぞ書いてあるんですよね

26000kmのザンザスピストン。 まあこんな感じで普通です

ピストンピンクリップは、バリ取って、入れたらピストンの切りかきの反対にセットするのは基本ですね

WPCピストンは、ピカピカではないので、一瞬?って感じですね。

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平成24年7月13日

ラジエーター 続いてマフラー取り外し

キャブレター、プラグコイル取り外し コイルは配線など戻せるようにしておきます。

ヘッドカバーを開けて、エンジン右カバーを開けてFのとなりのTマークを合わせ、同時に

4番バルブが閉じている状態にします。

ここいら辺は、どんどん外してしまう人がいますが、絶対駄目です。

どんなエンジンでもそうですが、特にこのサイドカムチェーンでZXR400系のものは、外すのはなんでもいいというわけではないのです。

と言うのは、カムホルダーが弱く、これに合わせないと、位置によってはカムホルダーにかなり負担になるのです。

 

テンショナーを外し、カムカバーを慎重に外します。

その後ヘッドを止めているボルトを緩めて取り外し

続いてシリンダーを丁寧に引き抜いて、バラシは、完了

 

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平成24年7月12日

 

当店オリジナル ZXR400 ZXR400R ザンザス用

ボアアップピストン 441cc

ボーリングは3/100mm指定  それ以外はマニュアル通りに組み上げで、ボルトオン的に組み上げで大丈夫です。

ザンザス 小山内さんお買い上げ取り付け依頼ありがとうございます。